DTM講座

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1. MIDI再生用のプラグインを起動 6.
2. BGM演奏(IE用) 7.
3. ダウンロード 8.
4. 注意事項 9.
5. 10.

ここでは,ホームページでのMIDIファイルの公開方法を,いくつか例を挙げながら紹介していきます。MP3ファイルやRealPlayerファイルの公開方法は,[WAVE&MP3]を参照してください。

1. MIDI再生用のプラグインを起動

いわゆる「埋込用HTMLタグ」を利用し,ブラウザからプラグインを起動させてMIDIファイルを演奏する方法です。Internet ExplorerでもNetscape Navigatorでも両方で利用できるので,是非とも覚えてもらいたい公開方法です。

まず,コントロールパネルを使用せず,HTMLに埋め込んでBGMとして自動再生するには,以下のように記述します。

<embed src="MIDIファイル" autostart="true" hidden="true" loop="true">
src="MIDIファイル"
MIDIファイルの場所とファイル名(拡張子まで)を記述してください。絶対・相対パスは問いません。
autostart="true or false"
MIDIファイルを自動再生するかどうかを指定します。自動再生させる場合は"true",自動再生させない場合は"false"と記述するか何も記述しないでください。自動再生させない場合はコントロールパネルの再生ボタンをクリックしないと再生しないので,コントロールパネルを表示させる必要があります。
hidden="true or false"
コントロールパネルを表示するかどうかを指定します。
loop="true or false"
MIDIファイルの再生回数を半角数字で記述してください。"-1"を指定すると,無限になります。
type="audio/midi"
MIMEタイプを記述します。通常は,特に指定する必要はありません。
width="横幅" height="縦幅"
コントロールパネルを使用する場合に,横幅と縦幅を半角数字で指定します。指定しない場合は,プラグインをフルサイズで表示します。
save="true or false"
MIDIファイルの保存を許可するかどうかを指定します。ファイルのキャッシュを拒否することはできませんが,表向きにファイルの保存を不許可とする場合は,"false"を指定してください。YAMAHA MIDPLUGでのみ有効
bgcolor="#000000"
テーブル背景色を使用する場合に指定します。

プラグインは,視聴者の側がどのプラグイン・ソフトをブラウザに設定しているかによって,立ち上がるソフトが異なります。また,プラグイン・ソフトによって,コントロールパネルのデフォルトの大きさが異なる為,サイズの設定次第では,ボタンをクリックできなかったりという事態が起きてしまいます。様々なプラグイン(Windows標準,YAMAHA MIDPLUGQuickTime等)に対応する為には,最小でwidth="44" height="35"に指定することをお薦めします。

[Ex.]
<embed src="mid/phase_p.mid" autostart="false" hidden="false" loop="false" witdh="71" height="35" save="false">


- phase piano version -

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2. BGM演奏(IE用)

Internet Explorerでは,MIDI等のサウンドファイルを自動再生する為のタグが用意されています。プラグイン等は起動せず,Windowsのデフォルトのプレーヤーを使って再生するので,コンピューターへの負荷は軽くなります。但し,視聴者の側がInternet Explorerインターネットオプションサウンドを再生すのチェックボックスをオンにしている必要があります。また,これはIEのみに有効なタグで,他のブラウザ(Netscape等)では認識されませんのでご注意ください。

<bgsound src="MIDIファイル" loop="再生回数">
src="MIDIファイル"
MIDIファイルの場所とファイル名(拡張子まで)を記述してください。絶対・相対パスは問いません。
loop="再生回数"
MIDIファイルの再生回数を半角数字で記述してください。"-1"を指定すると,無限になります。
この記述を,ヘッダー情報として,<head></head>の間に入れてください。

[Ex.]
<head>
<bgsound src="mid/phase_p.mid" loop="-1">
</head>

Microsoft FrontPage等をお持ちの方は,簡単な操作で記述できるようになっていますが,ネスケとの互換性がありませんので,あまりお薦めできません。

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3. ダウンロード

特に難しい方法ではありません。普通に,ホームページ上にリンクを貼って,MIDIファイルをダウンロードしてもらい,その後にお手持ちのソフトで再生してもらう,という方法です。

MIDIファイルに直接リンクを貼る場合
MIDIファイルを直接アップロードし,リンクを貼ってダウンロードしてもらう場合,左クリックではファイルがダウンロード後にキャッシュされ,自動的に再生ソフトが立ち上がって演奏する為,ファイルの保存ができません。また,ブラウザとは別途に再生ソフトが立ち上がる為,視聴者のネット閲覧を一時的にせよ妨げることになりますので注意が必要です。MIDIファイルを保存するには右クリック-対象をファイルに保存を行う必要があることを明示しておくことをお薦めします。
LZH等に圧縮してリンクを貼る場合
LZH等の圧縮ファイルは,ブラウザ側で自動再生の余地はなく,強制的にダウンロードして保存することになります。よって,左・右のクリックの違いはなく,ネットに不慣れな視聴者の方にも安全にダウンロードできます。また,MIDIファイルとともにテキストファイル等を利用して曲データの解説などを入れておくと,視聴者の方も整理しやすく,印象が良いようです。MP3ファイルやRealPlayerファイルに比べてMIDIファイルの圧縮率が高いのも,利点の一つです。但し,ファイルの解凍の方法についてはちゃんと説明をしておく必要があります。
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4. 注意事項

MIDIファイルの利用について
MIDIファイルの利用については,作曲者・MIDIファイル制作者の著作権を侵害しないように気をつけてください。他人の曲を利用する場合は,必ず事前に許可を受けるようにし,著作権者の指示に従って使用してください。
MIDIファイル埋込時の注意
プラグインを利用した埋込の場合,ブラウザが複数ウィンドウ開かれると,2枚目以降のプラグインを受け付けないか,2枚目以降も受け付けて同時に再生してしまうなどの不具合が生じてしまいます。例えば,フレームにMIDIファイルを埋め込んで自動再生している場合,他のページを開いてMIDIファイルを同じく埋込式で再生することはできません。フレーム・ページでMIDIファイルの利用を考えている場合は,他ページでMIDIファイルの再生をさせないように気をつけてください。また,一つのページで複数の曲に対してプラグインを埋め込んでいるページがよく見受けられます。しかし,埋込式の場合,再生するか否かにかかわらずMIDIデータのダウンロードを行う為,曲数が数十曲にのぼればそれだけ膨大なダウンロード,ページ読み込み時間を余儀なくされます。1曲毎に個別のHTMLを用意することをお薦めします。
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