| DTM講座 |
Binary-ID Music Studio
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DTMとは,「Desk Top Music」の略称です。コンピューター・ミュージックとも言われるように,主にパソコンやシーケンサーを使用して作曲や演奏を行う音楽を指して一般にこう言います。楽器の素養や難しい音楽理論の知識がなくとも,これらの機械を使用することで手軽に音楽を楽しむことができます。
DTMをはじめるにあたって必要な機材は,
| 1. |
パソコン
+MIDI外部音源 |
パソコンの指令に基づき,内蔵される音色データを再生する機械。これらの外部音源を使用する場合,通常,特別なソフトをパソコンにインストールする必要がある。 |
| 2. |
シーケンサー |
MIDI外部音源等に,あらかじめそれを操作するプログラムが内蔵されているもの。 |
のいずれかです。
これらの機材は,相当高価なものであり,最初からすべてを揃えるのは,それなりの資金が必要になります。MIDI外部音源やシーケンサーの購入が困難な方は,とりあえずパソコンに内蔵されている音源でも可能な場合があります(PCM音源等)。
| YAMAHA社製音源 |
Roland(EDIROL)社製音源 |
| ハードウェア音源 |
MU2000, 1000, 500
QY100, 70 |
ハードウェア音源 |
SC-8850, 8820, SC-88Pro |
| ソフトウェア音源 |
S-YXG |
ソフトウェア音源 |
VSC |
ソフトウェア音源とは,音色データをインストールし,音源としての機能をハードディスク上で再現するソフトです。安価で提供されており使いやすいですが,シーケンスソフトウェアとは別途に立ち上がるため,CPUへの負荷が著しいのが欠点です。マシンパワーを十分確保した環境で利用することをお薦めします。
他にも,ヴォーカルや生楽器の演奏をシーケンサーの演奏と組み合わせる場合には,別途MTR (Multi Track Recorder)等のハードディスク・レコーダーが必要になります。ハードディスク・レコーダーとは,記憶媒介(ハードディスク)にデジタル録音された複数トラックをミックスすることができる機材です。詳細は,「WAVEとMP3」の解説を参照してください。また,サンプラーも,よく使用されます。サンプラーとは,媒介に記憶したデータを,シーケンスソフトウェアを使って,命令通りに演奏させる機材です。例えば,ドラムで,バスやスネア・クラッシュを一つずつ録音し,譜面通りに演奏させたりします。これにより,DTM(MIDI)と同じ手法で,より生に近い演奏を行うことができます。
[MIDI編]では,MIDIのみの扱い方を中心に説明していきますが,MTRやサンプラー等の機材を使った曲作りについても,別段を設けて解説します。
外部MIDI音源を利用するためには,コンピューターによって操作するためのソフトウェアが必要になります。YAMAHAやRolandといった外部MIDI音源を制作している会社から,各音源の機能を最大限に引き出せるようなシーケンス・ソフトウェアが提供されています。
| YAMAHA |
Roland |
| XGworks |
Cakewalk Home Studio,
Cakewalk Pro Audio |
| SOL |
SONAR |
※SOLやSONARは,MIDIシーケンサー機能と複数オーディオ・ファイルを取り扱う機能とを統合した,新しいタイプのソフトウェアです。
これらの専用ソフトウェアは多機能ですが,それなりに高価なものとなります。とりあえずDTMをかじってみたいという方や,GM環境でMIDIファイルを作成される方は,これら以外にもフリーウェアやシェアウェアを利用して,安価に環境を整えることもできます。下に,いくつかのソフトウェアをご紹介しておきます。
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Music Studio Standard
http://www.frieve.com/
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Frieve Home Pageにて公開されているMIDI&オーディオ統合ソフトウェア。MIDI部ではステップ入力だけでなくリアルタイム入力や譜面入力にも対応しており,オーディオ部ではミックスダウンまで,市販のソフトウェアさながらの作業が可能。 |
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